前記事にて、DM受信に関するプライバシー設定をどのように行うのかについて解説いたしました。本記事ではその他プライバシー設定方法や通知設定、さらには相手からのブロックについて徹底解説いたします。
〜目次〜
1. 知らない人からのグループチャット勧誘の拒否
2. メッセージの通知オフ
3. ブロックされたかも!?
1. 知らない人からのグループチャット勧誘の拒否
自分がフォローしていないアカウントから、知らない間にDMのグループへ追加された、という経験はありますか?これは、設定にて防ぐことができます。
Instagramプロフィール画面右上、三本線のメニューボタンより「設定」をタップします。次に「プライバシー設定」を開き「メッセージ」をタップし「メーセージコントロール」の画面を開いてください。


「メッセージコントロール」画面下にスクロールすると「グループの設定」という項目があります。その下「グループにあなたを追加できる人」をタップし、「Instagramの利用者全員」から「Instagramでフォロー中の人のみ」変更すれば設定完了です。


2. メッセージの通知オフ
Instagramには自分が指定した相手やDMのメッセージ通知をオフにできる「ミュート」機能がついています。この機能は、あくまでその相手の通知をオフにする機能であるため、相手とのメッセージを非表示にしたり、メッセージを送信できなくさせる機能ではありません。
iOS版とAndroid版とで「ミュート機能」の設定方法は異なります。
まずiOS版は、ミュートしたい相手とのスレッドを左へスワイプします。「削除」「ミュート」の2つの選択肢が表示されるので、「ミュート」をタップし「ミュート」「ビデオチャットをミュート」のうちもう一度「ミュート」をタップすれば設定完了です。

ミュートしたアカウントには「ミュートマーク」が付きます。

一方Android版は、ミュートしたい相手とのスレッドを長押しします。長押しすると「メッセージをミュート」と表示されるのでそちらをタップしてください。
3. ブロックされたかも!?
Instagram上で、アカウントを自分がブロックしたり相手にブロックされたりすると、以下のことが変化します。
①DMの既読がつかなくなる
DMにて最新メッセージに表示される「既読」。自分が最後に送ったメッセージに既読がつけば、相手が自分のメッセージを読んだということがわかります。しかし、ブロックをすると相手にメッセージが届かなくなります。よって、ブロック後に送ったメッセージにはいつまでも既読がつかない状態のままとなります。

②投稿の非表示
DMで過去に「相手の投稿」についてその投稿相手とやりとりしていた場合、ブロックされてしまうと「投稿を見ることができません」と表示されなくなります。その投稿を相手が削除しただけなら、「この投稿は削除されたため利用できません」と表示されるため、そこでブロックされているということに気付きます。
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